【大増税時代到来―― そろそろ相続のこと、本気で考えない とマズイですよ!】
発行日 | 平成25年6月27日 初版発行 |
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著者 | 清田幸弘 |
発行所 | 株式会社あさ出版 |
価格 | 1,650円(税込) |
大増税時代到来―。
これは、相続税も例外ではありません。
「これは、大変だ!早々に対策しなくては!」
「今なら控除枠内なのに!縮小後は・・・・」
という方は、特に首都圏に多いかもしれません。
「相続税を支払うのは本当にお金持ちの人だけ」という考えが、通用しなくなりつつあるのです。
相続税を支払う必要がなくても、「相続」は必ず発生します。
人が亡くなれば必ず相続がおこるのです。
そして、相続のコワイところが、「火のないところに煙が立つ」こと。
「遺産を誰にどれくらい分割するのか」についてとにかく揉めることが多いのです。
あなたも心のどこかで思っていませんか?
「自分には関係ない」と。
そんなことはありません!!
相続で大切な家族の絆を壊さないために。
相続で絶対損しないために。
今から準備を始めましょう。
【目次】
序章
「相続」と「相続税」をごっちゃにしていませんか?
- 1 超高齢化社会日本! 増えていくのは相続と税金だけ
2 「相続」からは誰も逃れられない!「知らなかった」では許されません
3 「相続=争族」!? 揉めないためにできることは?
4 元気なうちから始めよう! 「相続対策メニュー」
[Ⅰ部] 相続について知っておきたい〝あれやこれ″
■1章 相続「基本のき」
そもそも誰が「相続人」?
- 1 「ええと、私の相続人は・・・・」相続には「優先順位」があります!
2 ただ、こんな人には相続権が認められないことも
3 「法定相続分」通りに分割しなきゃダメ!?
■2章 どうする「遺産分割」
「自宅くらいしかない」それこそ〝争族″の火種!
- 1 「財産などたいしてない」なのに、大いに揉めて揉める――それが相続
2 「これは、私」「それは、あなた」相続人の合意の結晶
〝遺産分割協議書″
3 厄介な「切り分けできない不動産」
4 過去も無視できません!
「あのときもらったアレ」も考慮されます
5 さあ、準備を始めましょう!
これは、先立つ者にしかできません
■3章 「遺言」の活用
大切な家族を争いから守るため、今できることを
- 1 〝ビタ一文″で揉める前に――
なぜ「遺言書」が必要なの?
2 「相続人全員が平等に」は難しい
だからこそ明確な意志を残すべき
3 このチェック項目を満たしていますか?
遺言書に必ず書くべきこと
4 たとえ遺言があっても・・・・
相続人の権利を守る「遺留分」
5 必ず揉める「こんなとき」 遺言書がないと大変です!
■4章 「相続」発生!
何をする?何から始める?スケジュールと手続き
- 1 「その時」に少しでも慌てないために
2 早速、スケジュールと手続きを確認してみましょう!
3 遺産分割後にもひと手間かかる!
細々したものを見落とさないで
[Ⅱ部] 相続税について知っておきたい〝あれやこれ″
■5章 相続税「基本のき」
そもそも払う必要はある?ない?
- 1 相続税が「かかる財産」と「かからない財産」
2 コツコツ積み立てた孫名義の預金通帳・・・・
でも、それもおじいちゃんの財産です!
3 どうやって算出するの?「相続税」の計算のしかたとは
4 基礎控除額減!「お金持ちだけの税金」ではなくなる!?
5 相続財産の代表格「土地」評価次第で天にも地にも
6 「相続税の申告書」読み取るべき数字はココ!
7 勝負は3年!「土地の売り時」を見逃すな!
■6章 「相続税」対策
地道に賢く節税する方法とは
- 1 節税の王道――それは地道な「生前贈与」!
2 得なの? 損なの?「相続時精算課税制度」
3 20年連れ添った大切な人と協力して、大幅節税!
4 「土地の上にアパート建設」で節税できるワケ
5 法定相続人が多いほど、相続税がお得になるカラクリ
■7章 「税務調査」対策
ポイントは「お金の流れ」と「名義預金」
- 1 データから見えてくる!税務調査とは
2 雑談のようで雑談ではない!?傾向と対策教えます
3 逃げ道なんて、ありません!
税務署は徹底的に調べます!
4 すさまじいぺナルティが!「申告漏れ」が発覚したら?
5 もしかして税金を払い過ぎたかも!?
5年以内なら取り戻せます
あとがき
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